人気の専門職を目指す方法
就職難の中で、手に職を付けて働きたいと専門学校へ通う人は多いですが、一体どういったジャンルが人気なのでしょうか。
■美容師、ネイリスト、エステティシャン、メイクアップアーティストなど
かっこよくてオシャレな印象の強い美容系の職業は、女性にはもちろん男性にも人気があります。
百貨店の化粧品カウンターにも男性の美容部員さんが増えていますよね。
オシャレな仕事に憧れている人や、自分自身が美容院などに通った経験から「ステキになった時の感動をみんなにも与えたいから」と考える人が多いようです。
<美容師になるには>
厚生労働大臣が指定している専門学校の課程を修了する必要があります。
修了すると国家試験を受験することができます。
試験には学科試験と実技試験があり、それぞれ60点以上が合格点となります。
この両方を合格し、美容師免許申請をすれば、晴れて美容師となれます。
美容師はヘアメイクの他、ネイルや美容に関することをトータルで行うことができる、ビューティーワークです。
■デザイナー、スタイリスト、パタンナー、バイヤー、ファッションアドバイザーなど
自分の好きなファッションを仕事にできるアパレル系も人気です。
ファッションショーや映画などを観て衣装に興味を持ったり、オシャレを楽しみながら働きたいと思ったりする人が多いようです。
<ファッションデザイナーになるには>
服飾系、被服系の学校でデザインの基礎を学びます。
専門学校の他に大学、短大でも学ぶことができます。
個性や発想のような芸術的な才能も必要になってきますが、まずは土台となる知識や技術がないと何も始まりません。
自分の持っているセンスを最大限に活かすためにも、きちんと基礎を学んでおくことが必要です。
学校卒業後、アパレルメーカーに就職して、アシスタントなどを経験しながら、ファッションデザイナーを目指すことになります。
■看護師、介護福祉士、作業療法士、歯科衛生士など
人の役に立つことができる介護・福祉系の仕事も注目されています。
高齢者や障害のある人のサポートがしたい、病気で苦しむ人の何か手助けができたら、という社会や人への貢献に熱意を持っている人が多いです。
また、就職難の中でも看護師の就職率は100%と言われているなど比較的就職に有利だということで目指す人もいるようです。
以前は、女性は看護婦、男性は看護士と呼ぶことが一般的で、女性の仕事というイメージが強かったですが、2002年から男女の区別なく看護師と呼ばれるようになり、徐々に男性の看護師も増えてきています。
<看護師になるには>
看護師養成施設となる大学、短大、専門学校のいずれかで学びます。
最も多いのが専門学校への進学で、3年間のカリキュラムとなります。
そして、国家資格試験に合格する必要があります。
専門学校によっては、保健師や助産師資格の受験資格も合わせて取れるところもあります。