自分に合った専門学校の選び方
専門学校は全国に3000校近くもあると言います。
美容師になりたい、介護・医療に携わる仕事がしたい、調理を仕事にしたい、デザイナーになりたい…など、あなたのなりたい職業を目指すための専門学校に的を絞っても、非常にたくさんの学校があることになります。
どのようにして選べば良いのでしょうか。
■まずは資料請求!
気になる学校のパンフレットは手当たり次第入手しましょう。
「リクルート進学ネット」などの情報サイトを使えば、仕事の分野や地域、目指す仕事などから簡単に学校を検索することができます。
パンフレットを手に入れたら、どういったカリキュラムが組まれているのか、どういった先生に指導してもらうことができるのかをチェックします。
就職先や就職率についても掲載されていると思うので、先輩方がどういったところに就職されているのかを確認して、自分の希望とのマッチングを図りましょう。
■オープンキャンパスへ行ってみよう!
学校の雰囲気を知るには、実際に足を運んでみるのが一番です。
入学したらそこに毎日通うことになるわけですから、自分に合った雰囲気なのかをよく感じ取っておくようにしたいですね。
オープンキャンパスの際に参加できる授業が設けられていることもあります。
実際にパソコンなどを使用した実習に参加できたり、講義を聴講することができたりします。
気になることがあれば、納得がいくまで質問して解決しておくようにすると良いですね。
■専門学校を選ぶ際の注意点
・認可校なのか無認可校なのか
専門学校として認められているのは、文部科学大臣や都道府県知事から認可を受けている学校だけです。
認可校は、
・専門士の称号の付与
・日本育英会の育英資金の適用
・通学定期の適用
などが受けられます。
また、認可を受けるには授業時間数や教員数、施設、設備などの一定基準をクリアする必要があるため、認可校はある程度、安心して通うことができる学校だとも言うことができるのではないでしょうか。
これに対して、無認可校はスクールとも呼ばれるもので、専門士の称号は与えられないため、無認可校を卒業しても一般的にはそれは学歴として認められません。
そのため、専門学校卒業と同時に取得できる資格や、専門学校を卒業することによって受験資格が得られる資格試験を受けることはできません。
ただし、スクール独自の基準を設けている場合や、取得可能な民間資格などもあるので、履歴書に全く何も書けないということでもありません。
認可・無認可で良し悪しが決まるわけでもありません。
結局は自分の目的や求めるものにマッチするかどうかです。
ただ、大前提として、学校を選ぶ際には許可校なのか?無許可校なのか?確認しておくようにしましょう。
・就職実績は職種にも注目する
学校選択のポイントには、勉強できる内容以外に、施設の充実度や授業料、生徒数、就職実績などがあります。
その中でも重要視されるのが就職実績。
ここで大切なのが、単に就職した人数や比率を見るだけでは不十分だということです。
就職先を確認するのももちろん重要ですが、さらに突き詰めて、学科と関連する就職先や職種に就けているのか、ということも調べておくと、より希望を活かした学校選びができると思います。
例えば、アパレル関係の専門学校への進学を考えている場合。
デザイナーになりたければデザイン系の学科を、スタイリストになりたければスタイリストを目指すことを目的にした学科を選ぶと思います。
先輩方もきっとそうだったと思います。
しかし、デザイナーやスタイリストへの道は狭き門。
デザインの勉強をしたもののファッションアドバイザーとして就職したという人もいるはずです。
そうした人も含んでいるのが就職率です。
「どれだけ希望する職種や勉強したことを活かした職種に就けたのか」というポイントに注目して就職に関する情報は見ると良いと思います。